1月23日 ようこそ!!

本日、ぱせり君の弟分をお迎えしました。ネザーランドドワーフの男の子、色はブルーオターです。


こむぎ参上

「こむぎ」と名付けました。ぱせり君が亡くなって約5週間・・・ずっとうさぎさんが恋しくて仕方ありませんでした。それでも「ぱせり君の生まれ変わりを迎えたい」という気持ちがあり、2月半ばか3月くらいになってからかな、と思っていました。しかも運命を感じる子に出会えなければいつまででも待つつもりでいました。が!!こんなにも早くに出会ってしまいました。

もともと今日は、ぱせり君の生まれ故郷である「うさぎのしっぽ」へぱせり君を見立ててくださった町田社長さん(当時は店長さん)を訪ね、報告とご挨拶をする予定でした。それが、事前に社長さんのスケジュールを電話でたずねた時に、ぱせり君の話を聞いてくださったお姉さんが、こむぎを「見学予約」としてくださっていたのです。ぱせり君を迎えた時期や性別、カラーなどから「この子なら!」と思って見立ててくださった様でした。その細やかなお心遣いにとても温かな気持ちになりました(しかもそのお姉さんとは今日、別店舗で会ってお話も出来ました!)。社長さんはじっくりとぱせり君の想い出話につきあってくださいました。そしてお店のアイドルうさぎさん達を見せてもらい・・・いよいよこむぎとご対面です。「抱っこしてみますか?」と言われた時はなんとも言いようのない緊張感とワクワク感がありました。そして膝に乗せてもらった瞬間、全身の力が抜ける様でした。久しぶりに抱っこしたうさぎさん。その柔らかい手触りとぬくもりは一瞬にして全身を幸福感で満たしてくれました。続いてお兄ちゃんが抱っこしたのを見た時、私と同じ思いでいることがすぐにわかりました。あの瞬間の何とも言えない幸せそうな顔は忘れることが出来ません。ただ、今日は見学だけのつもりだったのでお互いどう思っているのかとても気になっていました(笑)。しばらくしてお兄ちゃんが「この子と一緒にぱせり君の四十九日を迎えてもいいんじゃないかな?」・・・と。その一言で気持ちが固まりました。

用品やフードの説明を受けている間、こむぎはケージに戻っていましたが、ケージ越しにずっとこっちを見ていたのが印象的でした。たくさんのお買い物と手続きが終わったのは閉店の7時を少し過ぎた頃でした。お店の方々に盛大に見送って頂き、こむぎを入れたバスケットを膝に乗せ、ゆっくりゆっくり帰りました。幸いこむぎは車に酔うこともなく、無事帰宅。それから大急ぎでこむぎのケージを組み立て、ぱせり君の遺骨をケージから移動させ、落ち着いたら11時前でした。記念すべきファーストショットがこちらです。


ここはどこ?

あ・・・まだ標準語ですね!ぱせり兄ちゃんに大阪弁教えてもらおうね!そうそう、名前は以前からいくつか候補があったものの、今日迎える予定ではなかったので(しつこいですが(^_^;))帰宅中の車の中から家族会議が始まりました。が、なかなか決まらず、帰宅してこむぎの環境を整え、食事をし、お風呂に入って人間も落ち着いた頃、ようやく決定しました♪こむぎ、これからよろしくね。ぱせり君、こむぎを見守ってやってね。

主要 撮影データ:[D3, AF50/1.4D, 絞り優先オート, ISOオート, Av F2.8, RAW, 手持ち, ノートリ]

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