１２月１１日 酸素くん、到着
酸素ボンベで袋に酸素を満たす方法だと、呼吸をしているうちに二酸化炭素が溜まってきてしまうので、数時間おきに酸素を入れ替える必要があります。なので、こちらの機械をレンタルしました。ビニールでケージ全体を覆い、酸素を送り込む装置です。酸素濃度はボンベに比べて少し下がるのですが、これなら24時間ずっと酸素を送り続けることが出来ます。ぱせり君も安心だし、私達も普段通りの生活が出来ます。ぱせり君とお姉ちゃんが病院で診察を受けている間に、お兄ちゃんが装置を受け取り（最初の診察時に申し込みの手続きをしてもらい、本日到着しました）、組み立ててくれました。これで一安心です！！そして本日の診察の結果・・・すいぶん回復しているとのことでした(^O^) レントゲンを撮り直してもらったのですが、初診の時に比べ、肺の水分が出ている様子でした。そしてガン細胞らしきものも特に見つかりませんでした。さらに呼吸も安定しているので、このまま今の治療を続けていくことになりました。
