ぱせり君がおウチに来るまでのこと

こんにちは。ぱせり君のお姉ちゃんです。初めてウサギと暮らしたい!と思ったのはいつ頃からでしょうか?おそらく小学生の頃。たいていの小学校がそうであるように、私の通っていた小学校にもウサギが飼育されていました。(しかもニワトリといっしょ!大丈夫なのか?)でも、飼育係は競争率が激しくて、毎回ジャンケンで負けてしまい、一度も係になれませんでした。そしてその後、今から14年前のうさぎ年。近所のホームセンターで、ウサギの体重あてクイズをやっていました。いちばん近い数字をあてた人に、ウサギがプレゼントされるというもの。妹と張り切って応募しましたが、ハズレ。しかも当選発表を見に行った日、そのウサギを嬉しそうに連れ帰る、家族を目撃・・・。とっても飼いたかったのに。でも、その時はそれでおしまい。

で、2年前のウサギ年。その少し前に、年賀状のデザインを考えるべく、ウサギの写真付きCD-ROMを買いました。久しぶりに見たウサギの写真。かわいくて、かわいくて、夢中になってしまいました。しばらく”動物と暮らす”ということから遠ざかっていたのですが、どうしても飼いたくなり、主人を説得。「旅行に行けない」「臭い」等、最初はいろいろ言われ反対されましたが、3ヶ月ほどかかって説得し、やっとウサギを見に行くことに。その間、本や雑誌でいろいろと勉強し、”ネザーランドドワーフ”を飼うことに決定。

ところが、最初に行ったお店では、「ネザーは臆病で、なつきませんよ。レッキスなんてどう?」と、違う種類の子をすすめられ、なんだかショックでした。そして、次に行ったお店”うさぎのしっぽ”で運命の出会い!!ここの店長さん(現・社長さん)が大のネザー好きで、いるいる、たくさんのカラーのネザーがいました。しかも、このお店では”人慣れプログラム”を実施しているので、ネザーもとってもひとなつっこい。初めてぱせり君を見せてもらったとき、台の上でぴょこんぴょこんしてとても活発!体格もがっしりしていて丈夫そう。極めつけは、店長さんの「めずらしいカラーですよ」の一言。希少価値に弱い私はイチコロでした。そして、我が家にぱせり君が 来ることに・・・。

1週間後に受け取りに行き、初めて抱っこした時の感動は今でもよく覚えています。

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