昨日、鳥見はおやすみしたので週末の鳥見は今日の1回だけ。どこに行こうか悩んだんだけど、懲りずに井頭にしました。鳥を探してあるいていると地面を走る音が。

ニホンリスです。去年もリスを見た後に鳥と出会ったので幸先がいいです。今日は2匹でした（リスポイントもつけてみようかなぁなんて）。人間なんかに捕まる訳がないと言うことはよく分かっているんでしょうけど、今日は目の前の木の上からリスが降りてきて5mぐらいの距離でお互い見合ってました。レンズを向けようと手をかけた瞬間に別の木に飛び移って行っちゃいましたけど(^^。

しばらく歩いた後、ようやく目的の鳥さんが。

ルリビ君（ルリビタキ♂）ですね。先週は木の天辺から降りてきてくれませんでしたが。今日は目線の高さで囀っているところに出逢うことができました。x1.4のテレコンを付けていますがFXサイズは遠いですね(^^。今まではとにかく大きく撮りたい一心でしたが、考え直す良い機会かもね。

でもやっぱり大きく撮りたかったりして(^^ゞ。

でもD3の高感度特性は凄いの一言ですね。この2枚はどちらもISO3000越えなんですよ。今までがD2Hだっただけにその威力と差をとても強く感じます。D3の高感度特性の前評判を聞く度に、夜明け直後とかに威力を発揮するのかなぁと思っていたんですけど、フィールドで使ってみると通常のシーンでも絞りやシャッター速度に余裕が出てくるので歩留まりが良くなっていると思います。
野鳥相手だとDXからFXになる点がデメリットかな？と思っていましたが、今のところはメリットがそれを大きく上回っているような気がします。

また、こんなシーンで鳥さんと出逢っても今まではシャッターを押すことすらありませんでしたね。

おっとカワセミ君（♂）の証拠写真。撮影するのは久しぶりかも。