12/1 フィールドデビュー
29日に手に入れたもののお仕事で実戦投入はおあずけ。 しばらく歩いているとヒッヒッと声が聞こえてきます。複数個体の声が行ったり来たりしている様子。縄張り争いなんでしょうかね。声を頼りに進んでいきますが、声の元に着いたと思ったら声が離れて、また近づいたらまた離れての繰り返し。気が付いたら元の場所に戻っていたり(--;)。D3様+ヨンニッパ様を担いだまま2時間ほど引きずり回されてもうヘトヘトでした。 声がすぐ近くなのに肝心の声の主はなかなか視認できず、おかしいなぁと思いながら気を付けて観察をしていると、木の上の方ばかりで全然下に降りて来る気配がなく、あきらめて帰ってきました。 フィールドで撮影出来たのは終始じっとしていてくれたアオサギのみ(;;)。 仕方がないので家に戻ってからぱせり君に遊んでもらいます。私にとってD2Hの一番の課題は走っているぱせり君に(私の腕では)AFが追従出来ないこと。あ、飛んでるカワセミなんてとっくにあきらめてます(笑)。 少しずつ設定を変えて試してみると、お庭で正面からぱせり君が向かってくるシーンで期待の3Dトラッキングはもう少しお勉強しないと使えなさそう。基本的にぱせり君は真っ黒なんで頭だけじゃなくってお尻にもAFが食いついてしまうようです。
今日の設定はダイナミックAFでAFエリア9点+AFロックオン弱めでD2Hよりずっと好成績と感じました。AFをスタートするときにいかに被写体を認識させるかがポイントのようです(←当たり前のこと?)。 ぱせり君(というかうさぎさん)は走るときタッカタッカというリズムで頭の位置は、電車などのように一定速度で移動しているわけではないので、予測駆動と合わずにいつも同じポーズでAFが外れるようです。この辺はもう少し絞って対応でしょうかねぇ。 あとは高感度特性が良いのも効果大ですね。日陰でも十分なSSが確保できるのでとてもラクチンです。 【主要撮影データ】 D3, AF-S400/2.8D, 絞り優先オート, Av F4, ISO800, RAW, 三脚, ノートリ カワセミ王国 カワセミポイント C011 |
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