1/10 だぶるりべんじ?

昨日の不完全燃焼がくすぶり続ける私。燃える事もなく鎮火してしまった奥さんを残して、今日はリベンジです。でもその割にポイントに着いたのは2時過ぎ。やる気があるのか無いのか分からないですね<σ(^^)。

着いて機材をセッティングするなりチョウゲンボウがすーっと近づいてきました。

でも、私をとおり過ぎて後ろ姿でホバってます。

ちょっと不思議な画になりました。

昨日と違って風も穏やかでのんびりと堤防にたたずんでいると。不意にハイチュウ♀が接近です。去年はD2HのAFがダメダメで散々な目に遭ったのですが、今年はVer.2にファームアップしてバッチリレベルアップした?D2Hでリベンジです。

で結果はというと、私の腕前では全然ダメでした。ファインダー中央に捉えて指がつりそうになりながら幾度もAFの再起動を行うものの、ピントは背景の葦原を捉えて離しません。ピントが来たと思ったら後ろ姿だし(;;)。
ハイチュウは数回目の前を通過してくれたので設定を変えながらチャレンジしたのですけれど。やはりあちこちで言われているように、葦原のような輝度の高い背景だとAFは難しいのでしょうね。
MFの道は険しいしどうしましょうか?

そういえば今日の狩りは大成功のようで、喉をぷっくりとさせたノスリや

ネズミを捕まえたイタチ(ですよね)が行ったり来たり(^^。

と、もう日暮れ時。そろそろあの子がやってくる時間帯なのでシャッタースピードを落としてホバリング迎撃モードで待機です。日が陰り始めたその時。彼女はやってきてくれました。


これだけシャッター速度優先Tv 1/125

チョウゲンボウ♀のホバですね。でもこっちの思惑とは裏腹に堤防の斜面の上でホバっています。私も潔く手持ちでGo!低速シャッターに手持ち840mm相当+大仰角の悪条件でバッファフルまで撃ち尽くして、ブレていなかったのはこの一枚だけ。しかも正面むいていないしぃ。

【場 所】 栃木県某所
【時 刻】 14:30〜17:00
【天 候】 晴
【観察者】 ぱせり
【環 境】 葦原
【観察種】
1. カワウ 6. ハイイロチュウヒ 11. ジョウビタキ
2. ダイサギ 7. チュウヒ 12. ツグミ
3. カルガモ 8. チョウゲンボウ 13. ハシブトガラス
4. トビ 9. セグロセキレイ
5. ノスリ 10. モズ
【主要撮影データ】 
D2H, AF-S400/2.8D, x1.4, Tv 1/1250, Av F5.6, ISO200, RAW, 三脚, ノートリ

カワセミ王国 カワセミポイント C000