9/24 アイピースシャッター

今日も快晴です(三日連続)。今日は久々に奥さん同伴で出撃するんです。9時過ぎに、昨日一昨日と通い続けている川に着いたのですが(もちろん順光の東側)、昨日までと打って変わって日向は暑い暑い。でもすぐにカワセミ君がやってきてくれて、早速首をヒョコヒョコとダイブの予感です。

すかさず突入予想ポイントにレンズを向け、ダイブの瞬間を待つと、スタタッおぉー撮れたか?(ピントは置きピンなので帰ってのお楽しみですが)私としてはまずまずでは?と思い、一息ついたときにD1Hの液晶で確認をしました。

ところが、がーん真っ黒なんです。日向で液晶を見ているからか?でも他のコマはどうにか確認できるぐらいの明るさで写っているのに、なんで???しばらくファインダを覗いたりカメラを見たりを繰り返していると、不思議な現象が、ファインダを覗いているときにはファインダ内の表示は1/300ぐらいなのですが、目を離してカメラ上部の液晶を見ると1/1250なんです。考えること数十秒、試しに1/1250の状態でファインダを手で塞ぐと1/300。皆さんもうお解りですね。順光の状態の時にファインダから目を離すとファインダから光が入り、その状態で露出計算が行われていたんですねぇ(大爆)。このためにアイピースシャッターがあったのか!
もちろんアイピースシャッターのことは存じておりました。でもD1Hの説明書にはセルフタイマー使用時の注意として記載されていたので、別に記念写真を撮らないのなら関係ないやって思っていたんです。

今日は途中昼食を挟んで3時頃まで居たのですが、昨日までのように複数の個体がそろって留まってくれることはありませんでした。でも羽色などの外観から判断するに3個体が確認でき、奥さんも大満足でした。

名誉挽回のためにスポット測光で撮ったものを。実は使って効果を実感したのは初めてなんです(大爆X3)。

共通データ[D1H,AF-S300/4D X2,解放オート,コンティニアスAF,ISO200最後だけISO800,JPEG FINE,三脚,トリミング最後だけノートリ]
ワセミポイント A047

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